8/12, Oslo→Bergen

22時を過ぎてようやく外が暗くなってきた。 Bergenのホテルでこのブログを書いています。バスと電車を乗り継いで無事到着できたよかったー。Osloからぜんぶひっくるめて8時間程かかったことになる…遠かった(OsloからBergenまで飛行機で50分の距離)。移動中…

8/12, Oslo市街

朝の気温は16℃。窓を開けると霧が濃くて辺りがよく見えない。ホテルのフロントで聞いてみるとこちらは霧の朝が多いそうで、しかし昼に近づくにつれて晴れてくるはずよとのこと。今日の最終目的地はフィヨルドに面した西の街Bergen。到着できるかしら不安でい…

8/11, Oslo

Helsinkiで乗り継ぎ、Oslo@Norwayにいます。昨晩貫徹だったおかげで10時間の空の旅はほぼ夢の中で助かりました。 いまこちらは20時過ぎていますが日本の16時ぐらいの明るさでおかしな感じ。ぜんぜん暗くならないのね。Helsinkiは曇って寒かったですが Oslo…

漢字と昼寝

扇風機の前に寝転がりながら宙に漢字を書いていた。 考という漢字をいくつも書くと(考考考…)なんだか人が床をほうきで掃いて掃除してるように見える。ちがうかしら。 考えて考えて掃いて掃いて掃いて、不要なものをそぎ落とすのだ。焦るって字も面白かった…

祖母のお見舞い

祖母が入院する病院にお見舞いに出掛けた。 しばらく行けない間に心臓は随分弱ってしまっていて、しかし高齢のため手術はかなわず、疲れないようほんの30分余り病室に居た。母を通して託けていた手紙は読んでくれているようだった。わたしはおばあちゃんこだ…

盤面の海を泳ぎまわる駒たち

猫を抱いて象と泳ぐ (文春文庫)作者:小川 洋子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/07/08メディア: 文庫詩を紡ぐように駒を操るチェスプレイヤーの少年期から生を終えるまでのお話です。対局の様子や駒の動きをあらわす描写がとにかく美しい。 チェス盤と…

支離滅裂な脳内の様子

落ち込んでいるとかそういうのではまったくないのですが、季節の移ろいや暑さに少々疲れているせいと、週末の気持ちのほころびと、自分の不器用さに対する嫌気などなどが相まって、どこか棘が痛むような感じがあって抜けない。昨日の素敵なひとときについて…

梅雨明けと山鉾巡行

夏がきた。眩しい。 肝心の先端部分が落ちちゃいましたが先頭をゆく長刀鉾をオフィスから見ました。かっこいい。 ものすごい人集りと日差しに半ば辟易しつつお囃子のリズムを聴きながら仕事。

夜がくるとほっとする。

夏の扉がまもなく開く

綿毛のままでいるたんぽぽをひとつ見つけた。西洋たんぽぽかしら。この時期に咲いたのなら少しのんびりしている。 いつ飛ぶの?と思って、今朝方の強い雷雨を思い出す。激しい風雨にさらされてなお綿毛は空の方向を向いている。強いたんぽぽに違いない。よい…

マクロレンズを購入

2ヶ月近く悩みに悩んでようやっと注文ボタンを押せたマクロレンズ。 最初のお店からは納期完全に不明ですと返事があり、さらに別のお店によると最短で9月以降になるよそれでもいいかなとのこと。おーのー。 「本当にそうしたいのなら待つこともできないとい…

相変わらず雨の毎日

1週間ほど前から少しずつ寄り道欲が高まりをみせ、今日ようやくミッションを遂行しました。寄り道欲が高まる時期はすこし疲れ気味であったり元気がでないときが多いと気付いたのはつい最近のことです。気温や天候の加減も心身に影響していそう。もちろん堪え…

6/25

油小路×押小路のSolという町家カフェに出掛けた。 壁や窓の際は隙間だらけで、夏は暑く冬は寒かろう様子が容易に想像できる古い木造家屋仕立て。土間跡には写真と器そして本。 本がたくさん置いてある場所は基本的に好きだ。メニューに日本茶があるのもすご…

週末は花を飾る

土曜日は近所のお花屋さんで花を選び小さなグラスに活けて飾る。毎週末のささやかな楽しみです。 花そのものを近づいてじっと見ていくと、小さいけど緊張感のある爽やかなありように心を奪われる。大袈裟に聞こえるかもしれない。はーかわいい。 花もそうだ…

TBD

年齢とか性別関係なく 一緒にいるだけで人をリラックスさせることができる人っています。自然や緑が持つ静寂とかのびのび感と同じ空気を持ち合わせているような印象がありますねー安心感というのかな。どこかもう流れにまかせようとどっしり構えている感じ。…

眠る3分前に書いた記録みたいなもの

駅の照明が消える深夜12〜1時ごろ、ベランダに出て天体観測をするのが日課です。近ごろ視力が低下したのか眼鏡をかけて目を凝らしてようやく星の所在が確認できる。今夜は東の雲の向こうにぼんやり明るく月の影が見えた。天体観測中はその日の出来事を朝から…

本を読んで散歩をして珈琲を飲んだ

週末は花を飾り本を読んだ。そして散歩がてらおでかけ。 一杯ずつ丁寧に、とても丁寧に淹れてくれる美味しい珈琲を飲みながらまた同じ本を読んだ。 コーヒー豆を準備し頃合いをはかりながら少しずつ熱湯が注がれる。その所作はまったく無駄がなく美しくて、1…

四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて

「象の消滅」 短篇選集 1980-1991作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/03/31メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 164回この商品を含むブログ (242件) を見る村上春樹の初期短編をまとめた「象の消滅」を読みました。 表題はその中に収められ…

夜について

夜が大好きなんですと言いたくなる心地のよい夜なので、夜について思うまま記します。現在時計は3:32amを示しています。このごろ夜風が気持ちよくてますます夜の散歩が楽しい。 夜風や月の満ち欠けや雲の合間に見える星の演出のおかげで、同じ道も昼間とは違…

test

4.times do puts 'Hello world!' end

シャッターはどんどん押せばいい

寝転がりながら携帯電話内の写真を眺めています。初期のものは3年前に遡ります。それでもカメラのシャッターを押したときの「感じ」はだいたい記憶していて我ながらへええとなります。 おおいいな と思ってシャッターを押すのは一瞬だけど、こうして後からそ…

5/14(日)@東京

東京を歩いてきました。ひとりぶらりと東京を歩きたいと思いついたとき、ふと関東在住の知人Aさん(仮)が頭を過った。わたしは常々Aさんの紡がれる言葉や感性を素敵だと感じていて、Aさんのおもう「東京」を歩いてみたくなって、無礼を承知で思いきってオス…

鈍行列車の旅

綺麗に晴れた休日に山をめがけて鈍行電車+バス=4時間の短い旅をしてきました。前日に思い立って急に。 車中で読もうと携帯したカズオ・イシグロ著「日の名残り」も主人公が小さな旅をするストーリーであったので、彼(ミスター・スティーブンス)と自分を重…

今日のできごと

高校の同級生と再会した。 彼は卒業を機に米国の大学に留学し、外資系企業を経てアップルでスマートフォンビジネスに携わった後、奇遇にもいま同業界で仕事をしていて驚いた。だからこそ再会したのかもな。とはいえ仕事の話は一切せず、これまで歩んできた道…

近ごろ寝落ちしかしていない

流れてきたものをこなすことに終始し 毎晩寝落ちしかしていません。はー。 昨夜 電車に揺られながら耄けた頭で思ったことを書き留めておく。世の中の出来事や様子はバランスとタイミングという2つの要素から成り立っている という見方で物を見ることはよさそ…

マジックアワー

メール投稿べんり。

花粉症状が佳境

ここ数日薬が手放せない。薬がキレるとくしゃみ大爆発するし 効いていれば睡魔との闘いを余儀なくされ。つらいです。週末ピアノ練習を開始して2ヵ月余り ようやく左手が動くようになってきた。しかし相変わらず左指は力の入りが弱く30分弾くと薬指/小指あた…

うまく角を折れても 扉ばかり

そんな歌詞があった気がするなーなんてタイトルだっけな。 そこかしこに春が感じられるようになってきました。外の日差しや街で見かける洋服の色使い、お花屋さんの軒先とか。 色々な物事を知るほど教養と経験値のなさを感じますが、関心をもった事柄につい…

今日もていねいに

これができたらと素敵だろうなとか面白そうで何か新しい発見がありそうと思えることをこしらえて取り組む人がいていいなと思った。ちっちゃなゴールを自分で設定してひとつずつクリアしていく、そういうもの。あれこれ工夫したりちょっとしたチャレンジを続…

土曜日を左に曲がる

何の役にも立たないけど夢中でなにかをした気がする系達成感というのがありますね。今日はそれに近い一日を過ごせたので満足。あー土曜日終わるのmottainai (明日目覚めるまでが今日!). 三度寝 覚醒したら10時前 (いいね) DARREN SHAN (2)続きを読む 児童…