週末は花を飾る


土曜日は近所のお花屋さんで花を選び小さなグラスに活けて飾る。毎週末のささやかな楽しみです。
花そのものを近づいてじっと見ていくと、小さいけど緊張感のある爽やかなありように心を奪われる。大袈裟に聞こえるかもしれない。はーかわいい。
花もそうだし本や散歩やお菓子やお喋りやごろごろ昼寝や旅の計画や字を書いたり音楽を聞くことは、社会の動きや仕事の善し悪しに関わらず自分には必要な栄養です。
周りにとっては無為でどうでもいいことだとしても、それどころじゃないとか思わないようにしたい。

6/16

スプレーバラ(葉っぱにばっちりピント合ってしまいました)

黄色の爽やかさとバラ特有の凛とした佇まいが素敵

6/9

マトリカリア

それぞれ思い思いの方向に自由に咲く。かわいい

6/2

トルコキキョウ

ふんわりと柔らかなかわいらしさが持続していた


金曜雨の夜、地下鉄を待つ間+ひと駅分のお喋りのなかで同僚が口にされた言葉がいまも離れないでいる。書き留めておきたい。
「目と声で話をするとき、その人は自分とのために時間を取ってくれているわけなので、ちゃんとした姿勢と擦れていない言葉で向き合おうと思っている」