2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

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油小路×押小路のSolという町家カフェに出掛けた。 壁や窓の際は隙間だらけで、夏は暑く冬は寒かろう様子が容易に想像できる古い木造家屋仕立て。土間跡には写真と器そして本。 本がたくさん置いてある場所は基本的に好きだ。メニューに日本茶があるのもすご…

週末は花を飾る

土曜日は近所のお花屋さんで花を選び小さなグラスに活けて飾る。毎週末のささやかな楽しみです。 花そのものを近づいてじっと見ていくと、小さいけど緊張感のある爽やかなありように心を奪われる。大袈裟に聞こえるかもしれない。はーかわいい。 花もそうだ…

TBD

年齢とか性別関係なく 一緒にいるだけで人をリラックスさせることができる人っています。自然や緑が持つ静寂とかのびのび感と同じ空気を持ち合わせているような印象がありますねー安心感というのかな。どこかもう流れにまかせようとどっしり構えている感じ。…

眠る3分前に書いた記録みたいなもの

駅の照明が消える深夜12〜1時ごろ、ベランダに出て天体観測をするのが日課です。近ごろ視力が低下したのか眼鏡をかけて目を凝らしてようやく星の所在が確認できる。今夜は東の雲の向こうにぼんやり明るく月の影が見えた。天体観測中はその日の出来事を朝から…

本を読んで散歩をして珈琲を飲んだ

週末は花を飾り本を読んだ。そして散歩がてらおでかけ。 一杯ずつ丁寧に、とても丁寧に淹れてくれる美味しい珈琲を飲みながらまた同じ本を読んだ。 コーヒー豆を準備し頃合いをはかりながら少しずつ熱湯が注がれる。その所作はまったく無駄がなく美しくて、1…

四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて

「象の消滅」 短篇選集 1980-1991作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/03/31メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 164回この商品を含むブログ (242件) を見る村上春樹の初期短編をまとめた「象の消滅」を読みました。 表題はその中に収められ…

夜について

夜が大好きなんですと言いたくなる心地のよい夜なので、夜について思うまま記します。現在時計は3:32amを示しています。このごろ夜風が気持ちよくてますます夜の散歩が楽しい。 夜風や月の満ち欠けや雲の合間に見える星の演出のおかげで、同じ道も昼間とは違…