夏〜秋ものを大洗濯したら白シャツだらけ

この週末は晴れることがわかっていた。
色づいた山や葉を見に出かけられるとよかったのだが外に出る元気が出ず土/日とも家で過ごした。今年の風邪は喉にくるようです。
土曜の午後を過ぎてようやくベランダに出てみたら乾いた冷たい風の吹く絶好の洗濯日和だった。

洗濯一連のフローは好きです。青空で乾いた風の吹く週末はたいてい2回洗濯機をまわす。洗濯槽の中で水と洗濯物が不規則にぐるぐる回る様子なんて時間を忘れて左右回転運動を眺めたくなるでしょう(結構な頻度で眠気に誘われる)。青空の下で洗濯物が風に揺れる様子はさらなり。取り込む時の柔軟剤の香りも乾いたシャツに袖を通すのも気持ちよさこの上ない。
というわけで、2日にわけてクローゼット内のシャツを洗いアイロンがけをしました。気がつけば綿か麻の白シャツだらけでおかしい。どうしてこうなったのか。振り返り考えてみます。
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白シャツばかり集まる

歴史からの考察

  • 中学高校時代の制服が白シャツと紺ブレザー
    • 関係あるかな、なさそう
  • 大学時代はTシャツ+デニムが制服 
    • お金がなくて年中デニムとコンバースのスニーカーでした。デニム(紺)に合うのは白かな〜みたいな考えで4年間過ごした。スカート単品はほとんど持っておらずワンピース。一着で事が足るしコーディネートを考えなくて済むできるこ
    • 母校が女子大で一部の学生は持ち物や洋服がとても華やかだったな。彼女たちに対して羨ましい気持ちと少しのコンプレックスがあったかもしれません
    • いつのまにか綿のシンプルな白シャツを綺麗に着こなす人につい目がいっちゃうというのはあった。今でもそう
  • 空手の道着が似合うと言われていた...そら18年間も着ていたしねぇ
  • 母の好み?
    • 白のボタンダウンシャツやTシャツを着ていると何の変哲もないのに「あらそれいいやーん」と褒めた。そういえば母はヘップバーンやダイアン・キートンが好きで無地が好きだ。ノーアクセサリーでさらっとした女優が出る作品をよく観ていた

現在

  • ラク。いろいろ考えずにいられる(気がする)特に白
  • 流行のサイクルに巻き込まれずに済む
    • 面倒くさがり屋なもんで気に入れば10年くらい同じ種類のものを着たい・履きたい
    • 自分のサイズに合うのがいい。着心地がよいとさらにいい
  • 今年の春物どうしよう?秋は?冬は?みたいなのを考えるのが億劫である
    • おしゃれ的にはだめだがそうなのでしょうがない
    • 基本買わなくたっていいじゃんあるもので、という考え。半袖と長袖をちょっとずつ買い足していたらこんなことに
    • 7~8年前に購入したシャツもあるが汚れてないよ(私調べ)
  • 生地が馴染んでくる感じが好きである
    • ちょっと擦れて柔かくなってくる頃。アイロンをかけずに着る綿や麻は普段着に最高である
    • なのにアイロンをかけるとパリっとなる。使えるいいこ
  • 白は迷わない。勢いで決められる
    • 何にでも合ってくれる、かつ染まらない。強い味方
    • 意識したことなかったが白とシャツが好きなのだろうな
  • 毎日洗濯機でざぶざぶ洗える。正義

こんなところ。
好きで流行にあんまり関わらないものは2~3年しまっておいても洋服が私を忘れない。古い友人のような付き合いができてよい。

ちなみにお気に入りの柔軟剤はこちら。これを使い始めてから他を使っていません。香りも風合いもとてもよいです。