素数の日はいいことがある

素数の日が好きでなんとなくそう思って毎日を過ごしています。明後日(うお、もう明日か)また素数の日が待ってる。楽しみ。

通勤車内で受験生と思われる予備校帰りの学生が「はやく自由の身になりたいぜ」そう繰り返し話しているのが聞こえてきました。自分も過去幾度となく口にしたように思う「自由」。なつかしい感じ。
しかしいつの頃からか自由ってなんだろかと折に触れて考えるようになり(働き始めた頃かな)そのヒントを童話の中に見出してからは、自由になりたいとか自由求むという使い方はしなくなりました。人の在り方は受動じゃなく能動の思想から生まれるのだと思います。
ゆがめられた情報や一過性の流行に惑わされず自分なりの視点をしっかり持つことも自由に生きるためには大切な気がしますなー。
なーんて遠い記憶を掘り起こしながら逡巡していたら、乗った電車が新快速電車だったことをすっかり失念し乗り過ごしてしまいました。こういうことたまにある。

自由とは熱中し夢中になり徹底しないではいられないくらいに
好きなことをしつづけることを意味します
好きなことを持ち、それに徹することで感激的な自由を獲得している人物の多くは
その自由におぼれたり甘んじていることはありません
自由の感動を知る人、つまり徹底して自由に生きようとしている自由人ほど
他人に対してやさしくなれる人物として描かれています