8/8 (金)八重山行き, 2日目
つづき。記憶が紛れてしまわないうちに書いておかないと。
小浜島の隣向こうに西表島がある。島にはバスやタクシーはないがどうやらレンタル自転車はあるようだ。最寄りのビーチは最近クラゲが出るから気をつけて と港まで迎えにきてくれたおじさんが教えてくれた。
それ以上の土地勘と事前情報を持ち合わせておらず、2日目以降はノープランでしたので、フロントで周辺のおすすめスポットを聞いてみました。宿泊者向けに宿が推薦しているアクティビティをいくつか紹介してもらい、初心者向け「干潮時のみ姿をあらわす幻の島ツアー」に参加してみることにした。
幻の島ツアーは午前中のみで短時間。海で泳ぐわけじゃないし船酔いもなさそう、都合がよい。この説明がわかりやすいので載せておきます > 幻の島ツアー-はいむるぶし
'幻の島'は通称で「浜島」という名があるらしい。
他の企画は 所要時間6時間のダイビングコースや沖に出て大物を狙う釣り体験、マンタと泳ごうツアーなどけっこう本格的。小浜島と西表島の間にマンタポイントと呼ばれるイトマキエイの多発スポットがあるそうで ダイビングをする方には人気エリアだそうです。
浜島に船で
山
今週のお題「海か? 山か?」
山です。
夏は山の景色と緑と涼やかな風を身近に感じたい。静かな所がいい。なので住んでいる地域から北上し、山に近いエリアで過ごそうと試みてきました。
というのも、海を知りません。幼少から馴染みがない。海といえば潮干狩りか冬の日本海荒波なイメージ。海水浴した記憶がない。ぶちゃけ海こわい。
だがなー。その場所から一歩も踏み出そうとしないで、知らない新しいものを 古い価値や経験や慣れで評価するなんてそんなケチな方法いったい誰に教えてもらったの?飛べよ(心の声)。
そんな!わけで?今夏は思い立って海方面に旅をしてみようと決めました。人生初。未知。
ほんの一昨日まで避暑を兼ねた北の大地行きを検討していたのですが、人は時に不可解な行動や選択をするようで、船でしか辿り着けない離島の宿をいつのまにかぽちりしていたああ〜何がおこったのかわかりません。船なんて船酔いしかしたことがないのに。海に囲まれた何もない場所でなにをすればよいのか。
最近 南国の美しい青空と海の画像を頻繁に目にしたおかげで感化され、どうせならさらに静かそうな離島に行ってみようやんという出来心と好奇心が爆発した結果がこれです。
ノーベル物理学者 湯川秀樹さんがこう言ってるよね。
未知の世界を探求する人々は 地図を持たない旅人である
地図を持たずに旅をしよう。
明日こそは
日差しが春です。ここのところ寝ても覚めてもねむくて仕方がありません。
時候の便りを書こうとかグラスに活けた花の水を換えようとか枕元が積ん読本で支配されているとか、日常の瑣末な片付けは明日こそ!という言い訳の上に降り積もっている。
少々繁忙であるのも相まって妙に気持ちが落ち着かずなにをしても中途半端で、立ったり座ったりお茶をのんだりぼうっとしたり、まとまったことが出来ないまま気がつくと一日が過ぎている。音楽を聴こうとか本を開こうにも3分後には意識が途絶え、気づいたら朝。びっくりだ。
自分にムチを打ち無理矢理にでも腰を据えて気持ちを落ち着けねばと思うんだけど...。元気がでないとか気分が晴れないときはそれが通り過ぎるのを静かに待つ。この対処法が染みついてしまってイマココです。みんなはこんなときいったいどうされているのだろうか。
結局のところ疲れているのかもしれません。この頭痛も花粉かなぁずいぶん飛んでいるし。
おいしいものを食べたいな〜という気持ちが逸っていたが、今はもう眠気が勝っている。
し、静まれ..俺の右膝よ
スキー場で転んで「右膝内側側副靭帯損傷または断裂」の診断を受けた。みぎひざないそくそくふくじんたいそんしょう。呪文ですな。('側'の漢字が連続2回出てくんのね、おもしろ)。
損傷か断裂かはMRIを撮らないとわからないそうで、昨日は予約がとれず後日となった。断裂している場合は手術した方がよい場合が多いとのこといやだなあ。
雪が雨にぬれて板がよく滑る状態になっていたこと、ガスって視界が極悪だったこと、アイスバーン、スピードが出すぎたことが原因。スキルが伴っていない。自業自得です。。左の板だけこぶに乗ってしまい、重心が後方に傾いてバランスを崩した。あ!コケる!と思った瞬間バキっだかボキっだかの音がしてこりゃ膝だと理解した。
夕方に痛みが増して夜には右膝を伸ばすことができなくなった。膝の向きが変わる度に激痛。骨折だと思い込んでいた。
整形外科医は触診だけで「あー膝が緩んでるね。たぶん靭帯だな」と判断。レントゲン写真をみると骨は異常なしだった。
しばらく不自由が続き、周りのみんなには迷惑をかけて申し訳ないです。ふつうに歩けることのありがたみを痛感している。
ほんとダメだなー。反省である。
1/30(木)夢の記録
あまり夢をみないので忘れないうちに書いておく。
夢の中でも日常だった。
朝いつも通り珈琲を飲みながらパンを食べていた。シナモントーストだったように思う。食後、これもいつも通り、歯を磨きに洗面所に向かい鏡を見たら、あれっなんかおかしいという感覚。しかし何がおかしいかしばらくわからないのだった。
ようやく自分の顔に目が4つ(左右2つずつ)あることに気付く。
目が4つもあったら会社に行けないどうしよう困ったと悩んで、多い分の目が少しでも目立たないように化粧をしたり眼鏡をかけたりサングラスを試した。顔面マスクは家にない。だめ、ぜんぜん隠れない。ピンチだった。目が4つのまま時間は過ぎていく。
どうやってこの多い分(左右1つずつ)を消せばいいのだれかー。そんな泣きたい気持ちで目が覚めた。
ちょっと驚いたが、目が4つある顔は普段とそれほど変わらなかった。
疲れた。
あのイメージ
今週の一枚「冬の空」
思い立って週末スキーの練習に出かけてきました。
早起きが必要な外出イベントはハードルが高い。朝起きが苦手で休日は家にいたい性質なので、よーし行くぞとなっても前日夜に気持ちが萎えちゃったりする。我ながらモチベーションコントロールが大変ですがそんな人間でもたまにはやる気がでる。今年は意識的に昨年と違うことをすると決めたのだ。
緩斜面でプルークの練習をしたあとリフトに乗って山頂へ。眼下に琵琶湖が望める。なんて爽快なの。学生の試験期間と被ったおかげでゲレンデは空いておりタイミングがよかった。
近辺の山々や湖を眺めたり綺麗なフォームで滑走するスキーヤーを鑑賞しながら自分ペースで何本か滑る。長年のブランクがあるため雪に慣れることからだと覚悟していたが意外とからだは覚えているものですね。一度も転ばなかった。
何度目かのリフトで隣り合わせたスキーヤーが 今日はいいお天気ですね一人ですか、と話しかけてくれた。一人で練習しにきたと話すと、スキー場に来ているのに湖ばかり眺めていて不思議な人に見えたとのこと。お、おう(恥)。
「さっき滑っている様子を見たが荷重のバランスとタイミングがよくない。空いているからよかったら練習につきあいますよ」とコーチを申し出てくださった。単独練習のはずがひょんなきっかけで師匠ができた。こんなことがあるのだなぁ。師匠は学生時代スキー部に所属していたそうで、Nordicaの板に乗り美しいパラレルで滑走していた。
スキルやノウハウは大事だが正しく美しく滑る人の姿をよく見てそのイメージですべるといいよ、とおっしゃったのが印象的だったな。上手な人の滑走を解説して「あのイメージで」と何度か言われた。模倣し自ら補正しながら学ぶ。そのとき人に指摘してもらうのも大事。なるほどなぁ。人が社会で学習したり成長するのとおんなじだ。
自分が知らないことや試していないことを、先に経験したり知っている人の恩恵にあずかれることはうれしいことです。Nordicaの方に大感謝。
緩斜面で何度もプルークボーゲンをして荷重とひざの使い方を練習。1時間半ほど繰り返し、次に山頂の広いコースで試したら先ほどに比べてスムースに滑れた気がしてうれしかった。
上の写真はその時に撮ったものです。空を見上げたら、灰色の明るい冬空があった。また滑りにでかけたいなー。
前太ももが筋肉痛で歩行困難。よちよち歩きで過ごしています。
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