Charles de Gaulle空港で間に合うところまでアップします。もうまもなく帰路に向かいます。
カメラのSDカードとiPhoneの充電が切れてしまってパリの写真が撮れなかったことがとても心残り。北欧の楚々とした華やかさとは違い、なんというかフランスの華は原色で眩しい印象。大変迫力のある街でした。フランスはぜひ再訪したいなー。
StockholmのGamla stanの街は個人的にとても好みです。
Stockholm
ノーベル賞授与式がおこなわれる市庁舎。普段は市庁舎として平常利用されていて中には議員さんの会議施設などもありました。もっと迎賓館的な建造物を想像していたので親近感が湧きました
受賞者はこの階段を降りて1Fの授与会場に向かうそうでしゅ。大理石の階段の幅/高さは総年齢の人の歩幅や状況(ドレスの丈など)に配慮して作られたらしい(英語の説明を聞いたので間違っているかも)
大広間は観光客に解放されている
Gamla stan
Stockholmの旧市街地。たくさんの橋と路地でつらなる美しい街。『魔女の宅急便』キキが住む街はこのGamla stanの町並みをイメージされたと聴いて(ちがった?)今回の旅の楽しみのひとつでした。大満足。
どこを歩いてもこんな感じの路地が続きます。1Fは飲食店や雑貨店舗で2F以上は高級アパートなのだとか
すぐそばに国の中枢機関(国会議事堂や各省庁)があって Gamla stanに住む職員も多いみたい
こんな街に住めるといいねー
北欧のこと
自分で見たり、ホテルのフロントやツアーガイドさんに聴いたりしたこと
- みんな日向ぼっこが大好き。冬になると15〜16時には真っ暗になるそうで、夏の日差しを十分に楽しんでいるようでした
- 日焼けは善とされており、日傘をさして歩く人をひとりもみなかった。日傘をさすのは日本人観光客ぐらい。現地で日傘をさして横並びにわいわいやっている様子は見ていて少し恥ずかしかった
- 夏は昼が長く日差しが強いのでサングラスは必須
- 相当福祉の国。消費税20ウン%。妊婦さんや子供の医療費、ベビーカーを携行している人の交通費は無料だったり(だから5歳程の子供を無理矢理ベビーカーに乗せている人がいるとかw)老後の通院費も基本無料
- 義務教育費用は無料。国立大学の授業料も無料
- 勉強系の塾とかないよ!と言っていた。スポーツのお稽古?にはお金を惜しまないそう
- Swedenの国家政策や福祉対策のよい取り組みをFinlandやNorwayはまねて導入している様子
- 空の青がとても綺麗。入道雲がない。気温は夏で20℃前後ですし地上の熱もあがらないからなぁ
- 台風知らないと言っていた
- 水道水は飲めます。おいしい
- 30〜50代の人たちがかっこいい。matureだなーと感じる
Paris
写真なし>< 以下を散歩しました。
北欧の大自然では全然違和感なかったのですが、Stockholmで学生に間違われたりいい歳をしてクロックスと裸足にデニムで街中(Gamla stanやParis)をうろうろするのは少し躊躇われたので、空港でmarimeccoのワンピースとタイツを購入。パリのサンドイッチ屋で「それmarimeccoでしょ、cute!」「どこから来たの、へー北欧行ったの」などと声をかけてもらった。観光客を褒める作戦なんでしょうか、それとも一人でいたからかしら。こちらの文化はよくわからないですが挨拶の中に普通にカジュアルな会話が組み込まれることが多い。日本では経験がないです。
ちなみに足下はクロックスのままでださいです。
150€で免税が加わってtotal 13,000円程度かな。日本では倍の値段しそう。
そろそろ搭乗しないといけません。
まとめ
- 雨の日に傘をささずに踊る人がいてもいい。それが自由ということだ
- お蕎麦とご飯+納豆を食べたい。日本に着いたら青空が待っていてくれるとうれしい
- よく歩いた。移動がおおくてふらふらです
- 日焼けした