返り値
読んだ > メソッドの戻り値
呼ばれた時に値を返すメソッドとして例えば以下のようなものがありますね
- gets : キーボードで入力した文字列をメソッドに返す
- +, -等:数に対する演算を数字で返す
メソッドが値を返すこと(上述のようにメソッドを呼んだコードへ返す場合)とプログラムが画面に出力すること(puts)は違うことを理解しておきましょう。5+3は8を返すが 8を画面に出力するわけではないですよね、ってことです。
return_value=puts 'putsてなんぞ' puts return_value
moomin:programmingRuby tomomi$ ruby method.rb putsてなんぞ nil
ここでわかるのは、putsはnilを返している。実はputs は常にnilを返します。