思考の向き

日常的におこなっている思考や想像(妄想)の種類について書く。
ひとつめ、過去の体験や出来事について、なんで? なんでなんでなんで? を繰り返す類のもの。振り返りはここに含まれる。
次に、自分と離れたものごとについて思考徘徊する。時事ニュースや他者の言動や読み聞きしたことに対して脳内議論をして自分を確認する。他には、自分の現状についてああでもないこうでもないと思考する。ぐるぐる考えたり悩んだりする。
最後に、未来についてのあらぬ妄想。自由である。

せっかくなら、未来や前に向かう思考や想像を増やしたい。思考や想像は、なにかを知ろうとしたりわかることに繋がる。
この文章を書きながら「明日」「楽しそうなこと」2点にフォーカスして試したところ、明日の楽しそうな自分について調べたり知ろうとすることがわかった。

  • 例 : 明日の楽しそうな自分 = 明日おいしいものをたべる自分
    • 明日おいしいものがたべたい > なにがたべたい >どこの > 場所やお店を調べ始める > たべたいものとお店を決めはじめる > 自分が明日になにをたべたいのかわかる > たべる

自分がなりたいこと、ありたい姿、ほしいもの、いきたい場所、会いたいひと、やりたいこと、習得したいわざ等々、未来の自分をたくさん思考想像する。するとたくさんのことが知りたくなる。知った中のいくつかは実現に向けて選択をスタートすることがあるだろう。なんだか思考したり想像すること自体が楽しくなってきませんか。
かつての上司が「イメージしないことは実現しませんよ」と言われた。アインシュタインの言葉を思いだす。

  • Imagination is more important than knowledge. Knowledge is limited. Imagination encircles the world.
  • The more I learn, the more I realize I don’t know. The more I realize I don’t know, the more I want to learn.

思考想像と知識が正の循環を繰り返すうちに、いつしかこれまでの自分が知り得なかった領域の扉を開けているかもしれない。異なる価値観や今まで知らなかったけど好きになりそうなこと、未知の世界を知ったり理解できるようになるかもしれない。
目先のことだけじゃなく、すこし遠くの自分に向けて目を凝らしていこう。インターネットの恩恵に与り情報が簡単に得られ、なんとなく世界が狭く感じたりわかったような気になってしまう。そんな今だからこそ、見えない未来や向こう側の領域について意識的に思考し想像したい。