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寒椿


先日医大病院内で撮った寒椿。父が緊急で手術/入院をして3週間になる。

お父さんが2日前に足の痺れを訴えて今朝起きたら力が入らず立てないの、歩けない。母からそう連絡を受けた日は心配した。脳の疾患を危惧したが幸い(と言っていいのかわからないが)脊髄神経の欠陥によるもので5時間の緊急手術となった。
縁起でもないことですが、今回のことがあって、どんなかたちであれいつか自分も人も別れる時がくるのだと実感した。

術後の経過は順調で日常生活に支障はなくもう自分で歩ける。左足に残る痺れは半年・1年単位で軽減するものだから焦らずねと医師からお話があったようだ。今まで病気知らずだった父にはその痺れと違和感が苦痛なようで、毎日汗だくでリハビリに励んでいると母からメールが届いた。ホー。退院が近そう〜。

顔見がてら病室を訪ねると、照れくさいのか、心配ないからわざわざ毎週来なくていいと言う。1Fのタリーズにコーヒーでも飲みいくかと 左足を少し床に擦りながらご機嫌に歩く姿を見て、むかし自分が高校3年生だった頃を思い出した。模試の合格判定で安心しきっていた入試に不合格して堪えていた。あのとき父は くるしい時つらい時にどういうふるまいをするかでその人がわかる、と言ったなぁ。

つらいなー困ったなーしんどいなーとなるとその言葉が脳裏を過り、しょっちゅうおっといけね!となる。なんとなく今日はそうだった。