夏のリフレッシュグッズ
強烈な日差しに辟易して外出がためらわれるこの頃、家ですこしでも居心地よく過ごしたいものですが家にいてもバテますね。夏はにがて。
最近身近で愛用しているものを挙げることでこの高湿度高不快指数な時間をやりすごす作戦を試します。はやく夜になってくれー。
岩塩
サラダや野菜を軽く炒めるときに(きのことオリーブオイルの炒めものなど)に岩塩を使い始めたら仕上がりクオリティが3倍増しになりました。普通の塩に比べてマイルドで深みのある風味です。
しかしこれがリフレッシュグッズとして適当なのかはわからない。
- 出版社/メーカー: エスビー食品
- メディア: 食品&飲料
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天然紅色岩塩 ヒマラヤピンクソルト ミル用粗粒 (3?5mm)300g入
- 出版社/メーカー: かがみ食品
- メディア: その他
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オリーブオイル
夏野菜とサラダ好きが高じて高級オリーブオイルを購入してしまった。評判通りのおいしさでびっくりしました。油ぽさがまったくないの。なんだこのフルーティな香りは。
極上のオリーブオイル 「ダウロ Dauro」 エクストラ・ヴァージン スペイン産 ノーベル賞記念ディナーでも使用
- 出版社/メーカー: ダウロ
- メディア: その他
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アロマディフューザー
無印良品の超音波アロマディフューザー を数年前から使用中。
香りでリフレッシュを試したことのない方におすすめしたい。あーやっとごろごろしていいんだ!という気分になれます。寝る前に部屋を真っ暗にし、ディフューザーの光だけで眠りに落ちることがしょっちゅうあります。稼働時間を設定できるので危険がなく安心です。
いま使用しているエッセンシャルオイルはふたつ。甘い香りは酔うので身近には置きません。
柔軟剤、香りもの
ここまで書いて、自分が香りもの好きだと気付きました。寝具やバスタオルがいい香りだと気分がよい。目覚めがよいとなんとなしに気分よく1日過ごせる気がします。とくに汗をかく季節はそう。
ジョギング時に自分のTシャツからよい香りが漂ってくるとつらさから救われることを知りました。
お気に入りの柔軟剤は以下の2種。安値でゲットして使います。ボーテは白檀の香りが好みでリピートしている。
ファーファ ファインフレグランス 柔軟剤? ボーテ(beaute) 詰替 500ml
- 出版社/メーカー: NSファーファ・ジャパン
- 発売日: 2011/10/08
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- 購入: 13人 クリック: 13回
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ラ・ボン 柔軟剤詰め替え ラグジュアリーリラックス 480ml
- 出版社/メーカー: ストーリア
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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ポプリとフリージアが好みです。とくにポプリは木の香りが落ち着く。
インク
- 出版社/メーカー: パイロット
- メディア: オフィス用品
- 購入: 7人 クリック: 38回
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普段頻繁にやりとりをしなくても、なにかの時に思い出して近況を知らせたくなる人がいます。この休みを利用して今夏の時候の便りを書きました。
紺碧系の色味が好みでこれまでいくつものインクを試してきました。そのなかで PILOT 色雫シリーズの「月夜」がいちばん好み。濃淡の出方や書き心地が好きです。
はーやっと夜に近づいてきた。清少納言も枕草子に 夏は夜、と記しています。月のころはさらなり。
よい夜をお過ごしください。
曇りのち小雨のち曇り
音楽を聴きながらひとつむこう駅までおおよそ8,000歩あるいた。雲が低い。途中ぱらぱらと降られたが傘をさすほどでもなかった。水たまりの波紋を見て雨に気づく程度。
直接見ていなくても、あるタイミングで何かを介すことにより実際の姿が見える。..ということがいろいろとあるなぁ。
夜の時間
年が明け極寒の日が続くのであたたかな話がしたいと思いましたが思い浮かびません。外は寒風にさらさらの雪が舞っている。
年末休暇に入ってから毎晩22~23時になると珈琲やアールグレイ, チャイを日替わりで淹れて夜のお茶タイムを楽しんでいる。 寝る前のお茶だから軽いのみもののつもりが、クッキーやちょっとしたスイーツを伴うと楽しさが増し、今日までそれが習慣になっている。年末年始の映画特集を観たり音楽を聴いたり本のページを繰ったり時候の便りを書きながら、ああ秋口から年末にかけてこういった時間を一切作れていなかったなぁと気づいた。なんでだろうと考えてみたが他の何のせいでもない、自分の狭量が問題だ。
急かされて過ぎていく日常に追われ、気持ちの余裕のなさが相まって、情けないことにいろいろなものごとを自ら遠ざけてしまっていた。自分の時間を自分で舵取りできないなんて嫌だ。機会は自分でつくりたい。どうも切り替えが下手で困る。
そういえば「機会があればではなく、機会は作るもの。会えば口にはしなくても、自分にとって君は・その時間は大切と自然に伝わる」 と言った人がいた。それは私たちが旅先からあるいは季節の節目に便りを出す思いに似ている。
時間の経過をそんな風に積み重ねていけるとすれば、まあ少々繁忙でも歳が増えていくこともそんなに悪くない。今年はもっと便りを書きたいな。外(旅)に出る機会も増やしたい。枕元に積んである本の高さがあぶない。
写真は雪の金沢。丘と吹雪の様相を見てトーベ=ヤンソンの童話の一節を思い出していた。先ほど京都駅に降り立つとこちらも厳しい寒さで指先が痛かった。
雪の影響で移動に3時間超かかったよ。
冷えますね。本年もよろしくおねがいいたします。
遠くへ行きたい (& 8/9 八重山行き, 3日目)
この夏わたしは石垣島から船に乗り離島へ出向いた。目を閉じて次に覚めたら3ヶ月が過ぎていた..ちょっとオーバーかもしれませんが振り返るとそんな感じだ。夏から秋にかけて1日を長く感じることが多かった。
波照間島へいきたい
八重山3日目の土曜日、台風は順調に近畿直撃コースを辿っていた。日曜日に帰宅しないと非常にまずい。週明けに複数名の学生さんを社に招くことが決まっていた。美しい八重山の青空を眼前に、脳裏には暗雲がもたげていた。
船長のわたるちゃん&かすみちゃんと8:00に待ち合わせて2時間ほどシュノーケリングに連れてもらったあと、急遽夕方の便で関西空港へ戻ることにした。幸い石垣空港発のANA便に空席があり台風を理由に便変更を無料で対応してもらえたのだ。案の定、台風直撃により翌日関西空港は閉鎖した。1日早く切り上げてよかった。
いやそんなことはどうでもいい。わたるちゃんに聞いた波照間島の話を書いておきたい。
別れ際、八重山の海の美しさに心を奪われたこと、海中の景色が楽しくてはまりそうなこと、これまで山派だったが1日中海を眺めてさざなみの音を聴いていたい、必ずまた来ることをわたるちゃんに伝えた。すると、次はきっと波照間島に行ってね波照間の海は別格だから、と返してくれた。石垣や小浜や西表島の比じゃないのだそうだ。
波照間島が日本最南端の有人島であることは周知のとおり。八重山諸島のなかでは与那国島と並んで絶海の孤島だ。現在波照間島は石垣島から高速船でのみ向かえる。外海を行く航路であるため欠航が多く、また船が大揺れすることで知られているらしい。こっこわい。
4月末からゴールデンウィーク過ぎ、10月〜10月末は人が少なく旅費も安価でベストシーズンだよ。真夏の紫外線は半端じゃないから気をつけること。絶海だけあって常に外海の綺麗な海水が循環しており珊瑚や海の生き物が元気。なにより海の透明度と青の濃さが抜群で波照間島を訪れるたびに言葉を失う。波照間ブルーと呼ばれる海のグラデーションをぜひ見てほしい。そう教えてくれた。
石垣⇄波照間間の空路が15年秋に復活する計画があることを今日知りました。やったね、きっと行く。
遠くへ行きましょう。
8/8 (金)八重山行き, 2日目
つづき。記憶が紛れてしまわないうちに書いておかないと。
小浜島の隣向こうに西表島がある。島にはバスやタクシーはないがどうやらレンタル自転車はあるようだ。最寄りのビーチは最近クラゲが出るから気をつけて と港まで迎えにきてくれたおじさんが教えてくれた。
それ以上の土地勘と事前情報を持ち合わせておらず、2日目以降はノープランでしたので、フロントで周辺のおすすめスポットを聞いてみました。宿泊者向けに宿が推薦しているアクティビティをいくつか紹介してもらい、初心者向け「干潮時のみ姿をあらわす幻の島ツアー」に参加してみることにした。
幻の島ツアーは午前中のみで短時間。海で泳ぐわけじゃないし船酔いもなさそう、都合がよい。この説明がわかりやすいので載せておきます > 幻の島ツアー-はいむるぶし
'幻の島'は通称で「浜島」という名があるらしい。
他の企画は 所要時間6時間のダイビングコースや沖に出て大物を狙う釣り体験、マンタと泳ごうツアーなどけっこう本格的。小浜島と西表島の間にマンタポイントと呼ばれるイトマキエイの多発スポットがあるそうで ダイビングをする方には人気エリアだそうです。